お金を借りるとき、以前のサラ金といったような暗いイメージはかなりなくなってきました。
とくに大手の消費者金融はイメージアップに努めて、
その効果は現れているといっていいと思います。
また、銀行の傘下に入った消費者金融も多く、
イメージの改善という意味では一定の評価はできるのではないでしょうか。
ただ、一方で銀行系のカードローンも利用者を大幅に増やしているようです。
やはり銀行からの借入れは安心感があります。
さらに消費者金融とは決定的に違うのが貸出金利です。
フリーローンと言われる使い道に制限のないローンは基本的に利息が高めに設定されますが、
銀行カードローンの場合は、それでも低い設定です。
短期間で返済してしまう場合はそれほど気になることもないかもしれませんが、
ある程度の期間をもって返済していく場合は、慎重に検討すべきだと思います。